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震災映画特集 in マドリード (番外編)

ちょうど震災特集のゲストをどうしようと、お正月に山形にある温泉に入りながら考えていました。

「あっ、エリセ監督がいいじゃない?! マドリードだし、ちょうどいいんじゃねー!」と自分の名案に自分で興奮し、のぼせるところでした。

それから1月5日に渡西。
ようやく作品のラインアップが2月初旬に決まり、ゲスト招聘の話に。

エリセ監督の招聘はかなり難しいと、字幕制作会社、スペイン映画研究者、マドリードで映画祭を開催しているスタッフから異口同音に言われました。
スペインの映画関係者は「エリセ監督は特別だから」と口癖のように言います。

私の意識のなかで震災映画特集は「特需」であり、昨年のなら国際映画祭へ参加されていることもあり、エリセ監督にはマドリード上映にも協力してもらえるのではないかと、心底信じていました。

交流基金スタッフと作戦会議をして、スペイン語で熱烈なレターを書いてもらいました。
突破口は私が切り開くことになり、思いの丈を盛り込んだラブレターを彼に送ると…。
そしたら、何と彼から直接メールが来たではないですか!!!

もうこれにはかなり興奮しました。
映画祭で長年ゲスト交渉をしてきましたが、これほど興奮したのは初めてだと思います。

昼寝も出来ず、勉強も手に着かず、ビールを飲んでも酔えず。
日本にいる姉に電話して興奮をおさえようとしましたが、それでも冷めず。
帰宅して疲れている同居人たちに話して、ようやく興奮は修まりました。

あとは交流基金のスペイン語ができる日本人スタッフにバトンタッチして私は毎晩祈るばかり。

ポルトガルで次回作の準備のためマドリード不在のエリセ監督から、3月7日マドリードにはいるようにするよ、とメールが。
結局は、参加できないと前日にドタキャンされました。
生ものゲストに来場してもらうにはドタキャンはつきものなので、もちろん覚悟は決めていました。
でも、やはりショックですよね。

そんな私の心をすでに読んでいたかのように、エリセ監督から暖かいメッセージをもらいました。
内容は内緒ですが、これまた鼻血がでる思いでした。
スペイン人からは、彼と直接メールでやりとりをしたことだけでも快挙だよ、と慰められましたが…。

さて、マドリードでの上映を3月17日に終え、今はバルセロナで3月24日からスタート。
毎週1本ずつおこないます。

●共催団体:カサアシア
●プログラム
http://www.casaasia.es/actividad/detalle?id=206044
(チラシをダウンロードできます)

3月24日 『3.11 A Sense of Home』
3月31日 『相馬看花』
4月14日 『雪海』
4月21日 『トーキョードリフター』
4月28日 『なみのおと』

また、バルセロナのローカルTV局BTVの番組の一環で、カサアシアで行われるイベントを紹介するコーナーがあります。
そこで映像を紹介し、番組放映後も同局のホームページに1週間掲載されています。
『相馬看花』 が今ちょうどご覧になれます。大体47分ころからです。
4月14日 『雪海』
4月21日 『トーキョードリフター』
4月28日 『なみのおと』

マドリード、バルセロナの上映を聞きつけたある団体もこの特集上映に手を挙げてくれています。
詳細は決まり次第お知らせしますね。
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