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スペイン語にはまりそう(3)

スペイン語を学び始めたのは、アメリカ短期大学へ留学していた時。
外国語が必修なため、本当はフランス語を希望したけど、無いので仕方なくスペイン語を選択。

私が滞在していたワシントン州ヤキマ市は、州の中央に位置し、ファーストネイション(原住民)とヒスパニックが多く、人口の半分をヒスパニックが占めていた。そのためレストランのメニューは、英語&スペイン語で記載されていたくらい。
フランス語ではなくスペイン語を必須で勉強する人が多かったのはうなずける。

入学初めの学期は軽めの授業を選択すればいいのに、単位を多く取得したい無謀な私はスペイン語を週2日の夜間で学ぶことに。授業のスピードは早くてついてゆけず、英語訛りのスペイン語を話す教授の発音に一人突っ込みを入れるが、成績は惨敗の「D」に。

成績「D」は4年生大学へ編入する場合あってはならないもの。同じクラスを取ると成績の良い方が記録として残ることを耳にした私は、それを取り返そうと翌学期は毎日のクラスへ変更。
先生も慎重に選び、アルゼンチン出身の「Mr. Chama(ミスター・チャマ)」に。彼との出会いは私のスペイン語への偏見を180度変えてくれた。

初級クラスであっても、クラス内ではスペイン語以外は使用禁止が徹底され、初めは苦痛だった。だが次第に慣れてきた。Mr. Chamaの寸劇が実にプリティーで、それを見るのが毎日楽しみだったくらい。
「D」を克服するための一時的に学ぶつもりだったスペイン語が持つリズムに魅了され、言語を教えることを熟知した先生を心から尊敬していたこともありスペイン語に夢中になってしまった。

そしてMr. Chamaのクラスで3学期間(1年間)学び、卒業することに。私が「D」から「A」へ成績が向上したのは言うまでもない。
あの1年間に学んだスペイン語は、記憶を掘り起こす作業をしている今、すぐに蘇ってくる。それほど、彼の教えは私にボディーブローのように効いてきている。


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